運営会社

運営会社

代表挨拶

「やりたいことがわからない」
この言葉は私が常に向き合ってきた言葉であり、私が教育の道を志し、この塾を創るキッカケにもなった「思い出」の言葉です。

 私は高校一年生の時から大手予備校で生徒指導の仕事を担っていました。高校二年生になると自宅に黒板を買って入試問題の授業を配信したり、高校生ながら学校内に塾を創ったり。さらに、複数のベンチャー企業にて活躍を遂げ、高等学校を設立するプロジェクトを担うまでに活動の幅を広げて行きました。そんな異色の経歴を持つ私ですが、全てのキッカケはたった一つの言葉だったのです。
 少し昔話をしましょう。これは私が初めて担当した生徒のことです。彼女は日本でも有数の進学校に通う生徒でした。最難関大学を志望校として掲げ、高校一年生のときから大手予備校に通っていました。さぞ、勉強には熱心で、きっと輝かしい未来と、壮大な夢があるのだろう。周りの人間は彼女に大きな期待を寄せていました。
 しかし、ある時「怒られることが嫌いだった」「大人の期待に必死に応えてきた」そんな言葉が彼女の口からこぼれ落ちるように発せられました。その生徒と面談を重ねていくうちに私は、彼女の「本当の姿」に気づいたのです。彼女は大人や社会からの過度な期待を寄せられるがゆえに、心のベクトルがいつの間にか自分から大人や社会になっていたのです。友人との時間、部活動、ダンス。彼女には好きなことがたくさんありました。やりたいことも、たくさんありました。ですが、「やりたいことはやらなかった。いや、できなかった。」と述べた彼女からはそんな楽しげな表情とは裏腹に涙を必死に堪えていました。
 「今まで私の行動の中心は大人だった。今になって、自分が何をやりたいのかわからない」彼女は16年間、周りからの期待に答えるために必死で勉強してきました。ですが、その分だけ、「自分」を押し殺してしまっていたのです。当時の私の知識と力では彼女の課題を解決してあげることはできませんでした。「やりたいことがわからない」この言葉にはそんな私の苦い思い出が詰まっているのです。
 残念ながら、今までの日本の教育制度では生徒の多様な学びを評価することは不可能でした。例え、世界レベルの能力を持っていても、世界初の研究をしていても、偏差値と言う名の「学力」がなければ進学は叶いません。画一化された評価枠には収まりきらない優秀な学生が不条理を強いられる、出る杭は打たれる時代だったのです。
 AI化やグローバル化によって時代は大きく変わっています。片手に収まるほどの機械で世界と繋がれる時代を。今ある職業の約 7 割が AI に代替される時代を。そんな時代を誰が想像したでしょうか。その変化は教育の世界にも当てはまります。センター試験は廃止され、英語資格試験が採用され、AO入試といった新しい人財評価が作られました。21 世紀の今、「学ぶ力」こそが「学力」と定義される時代が訪れたのです。教育の在り方は「出る杭を伸ばす」教育へと大きく変化しているのです。
 だからこそ、「利己と利他の共存」を大切にしています。利己=自分の大好きなこと。利他=他人の幸せ。つまり、自分の大好きなことで他人を幸せにできる人財のことです。時代が大きく変わっている今だからこそ、そんな生き方が実現できる社会になったのです。

点数の取り方や、テクニック、偏差値の上げ方といった「やり方」から、
  自分の幸せとは、夢・志とは、ライフミッションといった「あり方」の世界へ。

次への教育は、ここからはじまる。
Next Education,LLC 代表社長CEO 澤泉 陸

企業概要

Next Education 合同会社

役員/代表取締役社長 澤泉陸
本社/〒151-0061 東京都渋谷区初台1丁目51−1
TEL/03-3944-9212
FAX/03-3944-9212
設立/2018年11月26日